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アドマイヤドン
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■アドマイヤドン■
アドマイヤドン、牡、鹿毛、日本生産、日本調教
生没年月日・1999年5月17日ー
父ティンパーカントリー 母ベガ
生産者・ノーザンファーム  馬主・近藤利一
調教師・松田博資  主戦騎手・藤田伸二、安藤勝己
競走成績・25戦10勝(10−3−2−10)(中央競馬・17戦5勝、地方競馬7戦5勝、海外1戦0勝) 主な勝利・朝日杯フューチュリティステークス、JBCクラシック3回、マイルチャンピオンシップ南部杯、フェブラリーステークス、帝王賞
■コメント
アドマイヤドンは、1999年に生まれました。

芝とダートの両方でG1・7勝

特にダートで強かった
(芝G1は2歳時の朝日杯フューチュリティステークスの1勝のみ、以降のG1(交流G1を含む)6勝は全てダート)

□アドマイヤドンを知るおすすめ作品


■血統
父ティンバーカントリー母ベガ(父トニービン)という血統です。

父がミスタープロスペクター系種牡馬、母が桜花賞、オークスを勝った名牝で、半兄に日本ダービーを勝ったアドマイヤベガ、セントライト記念を勝ったアドマイヤボス、半弟に東京新聞杯2着のキャプテンベガがいる(いずれも父はサンデーサイレンス

母ベガの全弟に京都記念を勝ったマックロウなどがいる

■履歴
▼現役時代
▽2歳
2001年10月にデビューし、デビューから3連勝で、3戦目に朝日杯フューチュリティステークスを制し、最優秀2歳牡馬

▽3歳
3冠路線を進み、皐月賞7着、日本ダービー6着、菊花賞4着でダート路線に変更し、いきなりJBCクラシックに勝ち、ジャパンカップダートがイーグルカフェの3着

4歳
フェブラリーステークスでゴールドアリュールの11着、エルムステークス、マイルチャンピオンシップ南部杯と連勝し、JBCクラシックも勝ち2連覇

、ジャパンカップダートではフリートストリートダンサーに惜敗の2着だったが、この年のJRA賞最優秀ダート馬とNRA特別表彰馬に選ばれる

▽5歳
この年はフェブラリーステークス1着から始動し、ドバイのドバイワールドカップ8着、

しかし国内では強く、帝王賞1着、休養明けのマイルチャンピオンシップ南部杯2着もJBCクラシックで史上初の3連覇

ジャパンカップダートで2年連続2着で、芝の有馬記念に挑戦し、7着に敗れるも、この年もJRA賞最優秀ダート馬

▽6歳
この年はダートと芝を併用したが、3戦未勝利でかしわ記念4着を最後に現役引退

競走成績・・・・・
2歳 新馬1着、京都2歳S1着、朝日杯FS1着
3歳 若葉S3着、、皐月賞7着、日本ダービー6着、札幌記念4着、菊花賞4着、JBCクラシック1着、ジャパンCダート3着
4歳 フェブラリーS11着、エルムS1着、マイルCS南部杯1着、JBCクラシック1着、ジャパンCダート2着
5歳 フェブラリーS1着、ドバイWC8着、帝王賞1着、、マイルCS南部杯2着、JBCクラシック1着、ジャパンCダート2着、有馬記念7着
6歳 フェブラリーS5着、大阪杯6着、かしわ記念4着


▼現役引退後
現役引退後、腸捻転の手術を受け種牡馬となった・・・
2011年に韓国に輸出・・・

主な産駒
アドマイデウス(日経新春杯、日経賞)
アルバート(ステイヤーズステークス3回、ダイヤモンドステークス)

他に地方重賞馬


□アドマイヤドンを知るおすすめ作品

■3代血統図
Ton Fool5×4、Swaps5×4、Natiive Dancer5×5、Hyperion5×5
*ティンパーカントリー
Timber Country
アメリカ
1992 栗毛
Woodman
アメリカ
1983 栗毛
Mr.Prospector
*プレイメイト
Playmate
Fall Aspen
アメリカ
1978 栗毛
Pretense
Chang Water
ベガ

1990 鹿毛
*トニービン
Tony Bin

1983 鹿毛
*カンパラ
Kampala
Severn Bridge
*アンテックヴェリュー
Antique Value

1979 鹿毛
Northern Dancer
MOnscape

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