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NHK大河ドラマ「真田丸」に注目
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■コラム■■■■■
■NHK大河ドラマ「真田丸」に注目■

2016年1月10日に、NHK大河ドラマ「真田丸」がスタートします。

真田信繁(一般には真田幸村といわれている)は、私の好きな戦国時代の英雄の一人です。

真田幸村の父・昌幸や兄・信之にも魅力を感じますが、幸村の巨大な力となった徳川家康に、勝てないまでも、一矢を報いようとした幸村は好きですね・・・。
(昌幸は戦国屈指の知将として知られ、幸村が世間に知られるまで、昌幸は徳川家康が恐れた武将の一人といわれます。
関ヶ原の戦いで、徳川秀忠が、戦いに間に合わなかったのは、昌幸との戦いで手間取ったためといわれています。
NHKの「真田太平記」で知将・昌幸を演じた丹波哲郎さんが格好よかったですね・・・
昌幸の知将らしさがよくでていたと思います。

信之は、昌幸・幸村(豊臣側)とは違い、徳川側につきました、戦国では家を残すことが大事で、家の安泰も考え、信之は徳川側についたといわれます。
信之は、徳川の時代も真田家を存続させています。
NHKの「真田太平記」で信之を演じた渡瀬さんも静かな素晴らしい演技でした。
静かながら、渋い格好いい信之・・・家の存続に奔走した信之がよく出ていました。

NHKの「真田太平記」で幸村を演じた草刈正雄さんもよかったですね・・・
幸村の格好良さがよく出ていました)

徳川家康の本陣の馬印が倒れたのは、徳川家康が屈辱的な大敗をした「風林火山」の武田信玄との戦いの三方ヶ原の戦いと真田幸村に本陣を急襲された大坂夏の陣の2回だけだといわれています。
徳川家康が死を覚悟するまで追い詰められたのは、この2回だけかもしれません。

この時の幸村の猛攻に、徳川家康は切腹を覚悟し、周囲から止められたといわれます。

結局、戦力で勝る徳川軍が、その後盛り返し、真田幸村は戦死したといわれます。
(戦は、徳川家康が豊臣秀頼ら(真田幸村も豊臣側)に勝利)

戦後に、勝った徳川側から「日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)」と称賛されます。

死を覚悟して戦ったといわれ、旗印の「六文銭」(三途の川の渡し賃といわれる、死をも恐れず戦うことを意味するといわれる)、全身赤ずくめの「赤揃えの甲冑」も格好いいですね。


大坂の陣では、東北の雄・伊達政宗と真田幸村のただ1度の直接対決も実現しています。

伊達政宗が黒ずくめの漆黒の甲冑で、真田幸村が赤ずくめの赤の甲冑のコントラストも格好いいですね・・・
(赤と黒のコントラストでは、川中島の戦いにおける武田信玄(赤)と上杉謙信(黒)を想起させます)

幸村の娘は、伊達政宗に保護され、後に、伊達家の重臣・片倉重長(小十郎)の継室となっています。


真田幸村らをモデルにした「真田十勇士」、昌幸、信之・幸村親子をモデルにした「真田太平記」などが後に刊行されます。

「真田十勇士」は、やはりNHKの人形劇で放送されたことがあり、私も好きな人形劇でした。

私の真田幸村好きはこの影響もあるかもしれません。

「真田太平記」も、NHKで放送されたことがあり、この時、幸村の父・昌幸に丹波哲郎さん、幸村の兄・信之に渡瀬恒彦さん、幸村には、今回の「真田丸」では昌幸を演じる草刈正雄さんがいます。

「真田太平記」は演じるキャストの魅力もあり、面白かったですね・・・

草刈さんが、昌幸をどう演じるかも注目ですね・・・


そんなわけで、「真田丸」は注目ですね。


(この記事は、2016年1月9日に書かれました)


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