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| キョウエイプロミス |
| ホーム＞＞＞スタディ＞＞＞競馬＞＞＞世界の競走馬・日本の競走馬＞＞＞キ ■キョウエイプロミス■ジャパンカップの２着激走 |
| キョウエイプロミス、牡、鹿毛、日本生産、日本調教 |
| 生没年月日・１９７７年４月１４日−２００３年１月１３日 |
| 父ボールドリック 母チヨダクイン |
| 生産者・三好牧場 馬主・松岡正雄 |
| 調教師・高松邦男 主戦騎手・柴田政人 |
| 競走成績・２９戦７勝（７−４−４−１４） 主な勝利・天皇賞・秋 |
| ■コメント |
| キョウエイプロミスは、１９７７年に生まれました。 １９８３年の天皇賞・秋に勝ち、同年のジャパンカップで２着と激走し、「世界」との差を近づけた この激走の快挙が「勇気」となり、翌年（１９８４年）のカツラギエースのジャパンカップ制覇の快挙につながる アンバーシャダイと同世代です。 産駒は気難しい 天皇賞・秋を勝ち、ジャパンカップで２着激走をしたが、故障して現役引退 □キョウエイプロミスを知るおすすめ作品 ■血統 キョウエイプロミスは、父ボールドリック母チヨダクイン（父ネヴァービート）という血統です 父ボールドリックは、フランス調教馬で主にイギリスで活躍し、英２０００ギニー、英チャンピオンステークスを勝ち、フランスで種牡馬となり愛ダービー馬・アイリッシュボールを出すなど一定の成功をしたのち輸入され本馬を出した ■履歴 ▼現役時代 ▽２歳 ２歳（当時は旧馬齢表記で３歳）でデビュー キョウエイプロミスはデビュー４戦目に初勝利 ▽３歳 ３歳になると、３戦して勝てず、８戦目に２勝目、スプリングステークス１３着、中距離特別５着で、続くデビュー１１戦目で３勝目、函館記念５着で脚部不安で約１年の休養 ▽４歳 ４歳になると、自己条件でも３戦して勝てず、目黒記念・秋１０着、ステイヤーズステークス２着 ▽５歳 ＡＪＣ杯６着の後、自己条件の一里塚特別、重賞のダイヤモンドステークスステークスと連勝するも、宝塚記念４着、札幌記念９着、毎日王冠に勝つも天皇賞・秋７着、目黒記念・秋１２着、有馬記念３着 ▽６歳 春は脚部不安で全休 秋に毎日王冠３着で復帰し、天皇賞・秋に勝利 続くジャパンカップでこの年（１９８３年）に３冠馬となったミスターシービーは同レースを回避したが、キョウエイプロミスはスタネーラのアタマ差（タイム差なし）と激走した しかし、激走の反動は大きく、故障発生で現役引退 ▼競走成績 ２歳 新馬７着、新馬５着、未勝利５着、未勝利１着 ３歳 ４００万下１２着、寒梅賞７着、さざんか賞３着、つばき賞１着、スプリングＳ１３着、中距離特別５着、津軽海峡特別１着、函館記念５着 ４歳 松前特別２着、８００万下７着、府中特別２着、目黒記念・秋１０着、ステイヤーズＳ２着 ５歳 ＡＪＣ杯６着、一里塚特別１着、ダイヤモンドＳ１着、宝塚記念４着、札幌記念９着、毎日王冠１着、天皇賞・秋７着、目黒記念・秋１２着、有馬記念３着 ６歳 毎日王冠３着、天皇賞・秋１着、ジャパンＣ２着 ▼現役引退後 現役引退後、種牡馬となるも目立った産駒残せず１９９４年に種牡馬引退 ２００３年に死亡。 □キョウエイプロミスを知るおすすめ作品 関連記事：第３回ジャパンカップ |
| ■３代血統図 |
| Ｎｅａｒｃｏ５×５×３、Ｓｉｒ Ｇａｌｌａｈａｄ５×５ |
| ＊ボールドリック Ｂｏｌｄｒｉｃ １９６１ 黒鹿毛 |
Ｒｏｕｎｄ Ｔａｂｌｅ １９５４ 鹿毛 |
Ｐｒｉｎｃｅｑｕｉｌｌｏ | ||
| Ｋｎｉｇｈｔ’ｓ Ｄａｕｇｈｔｅｒ | ||||
| Ｔｗｉｃｅ Ｃｉｔｉｅｓ １９４８ 鹿毛 |
Ｊｏｈｎｓｔｏｗｎ | |||
| ＶＩｅｎｎａ | ||||
| チヨダクイン １９７０ 栗毛 |
＊ネヴァービート Ｎｅｖｅｒ Ｂｅａｔ １９６０ 栃栗毛 |
Ｎｅｖｅｒ Ｓａｙ Ｄｉｅ | ||
| Ｂｒｉｄｇｅ Ｅｌｅｃｔ | ||||
| ＊ヴァーブ Ｖｅｒｖｅ １９５５ 鹿毛 |
Ｎｅａｒｃｏ | |||
| Ｓｔｒａｉｇｈｔ Ｖｅｒｓｅ | ||||
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