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山田久志
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■山田久志■野球選手■下手投げ最多勝の284勝

右投右打

身長176センチ、体重77キロ

1948年7月29日−


山田久志(やまだ・ひさし)は、下手投げ最多勝の通算284勝を挙げた
「史上最高のサブマリン投手」といわれることも

福本豊らとともに、阪急の黄金時代を支えた


■履歴
▼プロ入り前
兄も能代高OBで甲子園にレギュラーで出場、兄の影響で能代高に進学

三塁手から投手に転向し、1966年の夏の甲子園県予選で準決勝に煤ぬが敗退

西奥羽大会進出ならず

卒業後、社会人野球の富士製鉄釜石に進み。ここで投法をサイドスローからアンダースローン変える

都市対抗には、3念連続出塁

1967年にドラフト1位で西鉄に指名されるが、入団を拒否

ドラフト史上最高の豊作といわれた1968年に、ドラフト1位で阪急に指名される

この時の阪急の2位が加藤秀司(後の英司)、7位が福本豊

この時、山田は腰を痛めており、この後リハビリで完治させ、阪急と正式契約し、入団

▼プロ
1969年に、山田が入団した頃の阪急は、米田哲也、梶本隆夫らのいる投手王国だったが、2年目の1970年に台頭

この年、10勝

背番号が25から17に変わった3年目の1971年には、22勝で、最優秀防御率を獲得

当時は速球で押す投球スタイルだったが、同年の日本シリーズで王貞治にサヨナラ本塁打を浴び、この手痛い敗戦で投球技術が進歩した

1972年に20勝を挙げ、最多勝を獲得

しかし、この年、腰を痛め、翌1973年から1975年にやや低迷

低迷している間に、新球種のシンカーを覚え、速球派から技巧派へ

1976年頃からシンカーを使い始め、26勝を挙げ復活し、この年、最多勝

この年から史上初の3年連続MVP(現在(2019年9月現在)でも、3年連続他にイチローのみ)

1962年4月29日のロッテ戦でアンダースローでは、皆川睦雄に次ぐ通算200勝達成

1984年のリーグ優勝時は、シーズン中に膝に打球を受け骨折し、戦線離脱で14勝にとどまる

日本シリーズ第1戦に、この年21勝の今井雄太郎を差し置いて、先発するも敗戦投手

1975年から1966年まで12年連続開幕投手のプロ野球記録だったが、1986年は開幕前から調子が上がらず。連続開幕投手の記録が途絶え、この年は7勝

翌1988年は4勝10敗でこの年で現役引退

通算284勝は、アンダースローでは、プロ野球最多勝

日本シリーズでは、不思議と相性が悪く、通算5勝9敗1セーブ

通算最多被本塁打23本、シリーズ最多を2度タイ自責点(1976年、1978年の12)、シリーズ最多敗戦タイ(1984年の3敗、他に1956年の別所毅彦、1964年の村山実

オールスターとは相性が良く、7勝0敗

通算7勝は、オールスター最多勝で、勝率10割

▼現役引退後
現役引退後は、解説者、評論家

1994年、オリックスの投手コーチ、1996年の日本シリーズ制覇に貢献し直後に退団

評論家に復帰

1999年、中日の投手コーチ、手腕を発揮し、1999年のリーグ優勝にも貢献

2001年にヘッドコーチ兼任後、2002年に中日の監督

この年は3位

2003年は成績不振でシーズン途中解任

山田の監督・コーチとして選手を育成する能力を評価する声も

2005年からオリックスのOB会会長

2006年から解説者

2006年に野球殿堂入り(日本)

2007年には、山田の業績を称え、市営能代球場を山田久志サブマリンスタジアムに改称

オフシーズンに開催されるプロ野球マスターズリーグの大坂ロマンズに所属し、マウンドにも

2009年ワールド・ベースボール・クラシック日本代表投手コーチで日本の世界一に貢献

2016念2月には、福本豊とともにオリックスの臨時コーT

1992年および2015年からは、沢村賞選考委員

特徴
決め球のシンカーは、「私のシンカーが本当のシンカー」と自負

前述のように、日本シリーズには相性が悪く、オールスターには、相性が良かった

しかし、日本シリーズMVPは1回あり、さらに、日本シリーズ敢闘賞1回、日本シリーズ最優秀投手賞1回も獲得、オールスターゲームMVPはない

同時期に活躍した鈴木啓示村田兆治、東尾修らとともに、パ・リーグを代表する投手



投手成績・・・
20年、654試合登板、284勝166敗43セーブ、防御率3.18

MVP3回
最優秀防御率2回、最高勝率4回、最多勝3回
ベストナイン5回
ダイヤモンドグラブ賞5回
パ・リーグプレーオフMVP1回
日本シリーズMVP1回
野球殿堂入り(日本)(2006年)



プロ野球 勝負強さの育て方
284勝を挙げ、コーチでも優勝に貢献したプロの理論・流儀


監督成績・・・
2年、280試合、142勝132敗6分、勝率5割1分8厘
Aクラス2回

 

 

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  山内一弘
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